Cicaフォントv2.1.0をリリースしました

Cica v2.1.0 をリリースしました。 今回は主にJulia言語ユーザーの皆さま向けのアップデートですね。

見やすいでしょ?

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対応したIssue

今回のアップデートのきっかけは以下のツイート

おおなるほどな、という事で見てみると、確かにCica 2.0.5 を含む既存のプログラミングフォントの
上付き文字(SUPERSCRIPTS)、下付き文字(SUBSCRIPTS)は小さくて見づらいです。
というわけでこれらのグリフのサイズをかなり大きめの、元になるグリフ(上付きの0なら0)の
75%にして、かつ、通常のグリフと区別がつきやすいようにベースラインをずらすといった工夫をしてみました。

Julialangについて

そもそもコードを書くときに上付き文字、下付き文字を使う事ってある?と思いますが、
Julia は変数に使えるんですね。とっても研究者フレンドリーな言語だと思います。
(一応R言語とPythonとGolangとJavaScript(ChromeのDevTools)で試してみましたが上付き、下付きは 変数には使えませんでした。)

あとJulia言語が面白いなと思ったのは除算が / はもちろん÷ でもOKというのが面白いですね。
(Cicaはこのあたりの記号を半角幅にしているのでコードに混ざっても違和感ありませんね!)

除算

他にも意外性のある機能が盛りだくさん。以下の記事が読みやすかったです。

Juliaという速くて書きやすい言語をちょっとだけ覗いてみたんだが、なにやらワクワクするものがあったので報告しようと思う - Qiita

Dockerを導入している環境であれば以下のコマンドで(Jupyter公式のDockerイメージで) 簡単にJuliaが使えるJupyterを試せます。

docker run -it --rm -p 8888:8888 jupyter/datascience-notebook

ところで上付き文字めっちゃあるんですけどJupyter上でどうやって入力スルノ...?と思ったら
Jupyter Notebookでギリシャ文字を簡単に入力するには - Qiita
Jupyterがサポートしているんですね。すごい。